希望的観測？ 妄想と言いたまえ。

高いモノを買うことでしか自己証明ができない人を、貧しい人と言う。

夢と希望は太陽だ。 失くせば凍え、呑まれれば火傷する。

何かあるたびに「今後このようなことが二度と起こらないように致します」ってさぁ。 一人ずつ言ってたら１億２千万回起こるよ。

ネジがゆるんでいると、機械は早く壊れる。 人も同じかな。

たのしい、いとおしい、だけが人をこの世につなぎとめる。 つらい、にくい、に塗り潰されたとき、自棄の炎に焼かれ人は鬼となる。

家路を急ぎながら、こう考えた。 空気を読まねばウザがられ、 義を見てすれば疎まれる。 スジを通せば偏屈だ。 とかくに注文が多いね人の世は。

幼子のつむじは銀河の渦。

誰かが見せたがっているものばかり見ていると、誰かがさせたがっていることばかりするようになる。

生きてりゃ誰だって生臭い。

汗と涙と深呼吸。

引き際を考えながら子育てしよう。

一番疲れるのは、心の無限ループ。

こたえる暑さと、こたえられない一杯のビール。 これぞ夏の、ゴールデンコンビ。

カネに群がる亡者共を、そう簡単には笑えんよ。

深呼吸を独り占め。 星なき言葉の贅沢な味わい。

疲れた顔でラッシュの電車に揺られる小学生よ。 楽しくもない勉強をしに毎朝学校へ行くのは、 面白くもない仕事をしに毎朝会社へ行くサラリーマンへと、 まっすぐに連なる道程なのだ。 血眼になって楽しいことを探せ！

病気もケガもせず、事件事故にも遭わず、平凡であり続けるって、実はかなり非凡。 たまに病気したり、人に迷惑かけたりする位なのが、ほんとの平凡なんだ。

ワルいのは全部他人ですか。 では、他人から見たら、ワルいのは全部あなたってことですね。

外見を気にし始めたらそれは、焼きがまわってきたというアラームだ。

とにかく家族を食わせていかねば。 そんなお父ちゃんには、リスキーなチャレンジなんて許されません。 ひたすらセーフティーに低空飛行の毎日ですが、何か？

増税、減給、物価高。サイフにゃからきしカネが無い。これが庶民のキャッシュレス。キビチ〜

この人と、この子らと、一緒に暮らしていたい。 その想いこそが、ワタシを律する。

愛は、喪失への恐れと結びつくとき、執着に変わる。 失うことを恐れず、ただ、愛そう。

短冊に願いを書く子らの、無垢に心洗われる。素敵な七夕。

気に食わない奴は、実は自分の別バージョンなのだ。 この想像に耐えられない脆弱な自己同一性が、いじめを希求する。

競争警報のサイレンがけたたましく鳴り続けるこの世界でしか、僕らは生き延びられないのだろうか。 本当にそうだろうか。

何様になったら、人の上には立たないことだ。

眠りというプチ死で一日は終わる。 「〈良く〉生きた一日だった」と言ってプチ死ねるように、朝をスタートしたい。

体を壊して思う。人生、最期まで壊れなかった人の勝ち、かもね。